2026ヴィクトリアマイル──ドゥラメンテの血と、ニシノフラワーの魂が息づく牝馬だから**
◎ニシノティアモ
血統表を見た瞬間、 まず目に飛び込んでくるのが 父ドゥラメンテ の存在です。 ドゥラメンテといえば、
- 破壊的な持続力
- 長く脚を使えるスタミナ
- ハイペースでこそ真価を発揮する血
これらを強く伝える種牡馬。
そしてニシノティアモ自身も、 福島記念(G3)を 先行押し切り で勝ち切ったようにドゥラメンテの“消耗戦耐性”をそのまま受け継いでいます。
そして何より美しいのが、3代母ニシノフラワーの存在。
血統表の3代母欄には ニシノフラワー(1989) の名がしっかり刻まれています。
ニシノフラワーといえば、
- 桜花賞
- スプリンターズS
- 阪神3歳牝馬S
を制した 名牝中の名牝。
その娘ニシノマナムスメ(重賞2着多数) → その娘ニシノアモーレ → その娘が ニシノティアモ。
つまりニシノティアモは ニシノフラワーの“直系の曾孫”。
この牝系は代々
- 気品
- 勝負根性
- しなやかなスピード を伝えてきた名門牝系で、 その血が今、ドゥラメンテのパワーと融合している。
ドゥラメンテの破壊力 × ニシノフラワーの品格
= ニシノティアモという“完成された牝馬像”**
ドゥラメンテの血が与える タフな流れをバテずに伸びる力。
ニシノフラワーの牝系が伝える しなやかで鋭い差し脚。
この2つが同居している牝馬は、 今年のヴィクトリアマイルの登録馬の中でも ニシノティアモだけ。
そして実際に彼女は
- 福島記念(2000m)先行押し切り
- 中山牝馬S(1800m)差して5着 というように、 スタミナと末脚の両立 をすでにレースで証明している。
だからこそ、ハイペースのヴィクトリアマイルでこそ買いたい。
今年のヴィクトリアマイルは 牝馬特有の“かかり”が連鎖して ハイペースになる可能性が高い。
その時、
- スタミナ
- 持続力
- 消耗戦耐性
- 直線の長い東京で伸びる脚
これらをすべて兼ね備えた ニシノティアモが最も浮上する。
そしてその背景には ドゥラメンテの血と、ニシノフラワーの牝系 という“理由のある強さ”がある。
このハイペースで狙える他の馬は
① パラディレーヌ(差し・持続力型)
ハイペース適性:最上位クラス
- エリザベス女王杯(2200m)で 前半速い持続戦を2着
- 秋華賞(2000m)で 後方から最速級の脚で3着
- 中山牝馬S(1800m)でも 前残りの中で唯一差して3着
👉 スタミナ・持続力・末脚の三拍子が揃う。 ハイペースの東京マイルなら“最も信頼できる差し馬”。
② ココナッツブラウン(距離短縮の持続差し)
ハイペース適性:高い(安定型)
- 小倉牝馬S(2000m)で 前崩れの中を粘って3着
- エリ女5着、札幌記念2着など 2000〜2200mで安定
- 距離短縮でパフォーマンスが上がるタイプ
👉 勝ち切りより“3着候補として最も堅い”。 ハイペースで確実に脚を使う。
③ ジョスラン(後半型の鋭い差し)
ハイペース適性:差し決着なら上位
- 小倉牝馬Sで 33.9の鋭い末脚で差し切り勝ち
- 後半加速ラップに強く、直線の長い東京はプラス
- 前が飛ばしてくれれば 一気に突っ込むタイプ
👉 差しが決まる展開なら“激走候補”。
④ エリカエクスプレス(持続力型の差し)
ハイペース適性:中堅〜浮上候補
- 秋華賞2着(2000m)で持続戦に対応
- 中山牝馬S4着で安定した末脚
- ただしキレは上位3頭に劣る
👉
以上ニシノティアモ中心です。