Posted on: 2025年1月16日 Posted by: on the horseback Comments: 0

一言:馬と騎手の得意な戦法が一致

ヴェローチェエラ 〇

比叡ステークスの内容が圧巻すぎた。道中は10番手くらいで追走し、3角から4角の間で進出し始め、4角では大外回して3番手くらいにとりついた。すでにCデム騎手がスパートかけておりスタミナの無い馬ならばてるところを最後まで伸びていた。今回は逃げ馬が3頭いるのでその直後を追走し、4角で川田騎手得意のまくって前を包み込む戦法をとるだろう。昨年5月の京都新聞杯で3着に敗れた後は自己条件を堅実に進みいよいよ重賞初挑戦。ハンデも55キロと有利。まだ底を見せていないのでこれから古馬を引っ張るくらいに成長していてもらいたい。馬体重の成長があまりないのでレース当日体重が10キロ以上増えていてほしい。

サンライズアース 

ヴェローチェエラと同型馬の4歳馬。ダービー4着なのでこちらも人気になるだろうが、すみれステークスでもわかるようにスローペースをまくるのが得意。池添騎手は向こう正面からまくり戦法をとるだろうが、今回はペースは遅くならないので裏目に出る。

ショウナンラプンタ △

これも4歳馬で、こちらはダービー15着も菊花賞で4着と成長を見せた。追い込み馬なのでサンライズアースよりも展開的に向くレースとなる。デビュー以来ずっと鮫島 克駿騎手なのでこの馬の得意な戦法を熟知しているはず。体重増えていればよい。

ホールネス △

坂井騎手の好騎乗でエリザベス女王杯3着。実力はそれほどでもないがなぜか2200メートルが得意なので外せない。前目につけて内をついたときに上位。

Leave a Comment