Posted on: 2025年1月13日 Posted by: on the horseback Comments: 0

フェアリーS(本命 ミーントゥビー 6人気)

1着 エリカエクスプレス 2人気

2着 ティラトーレ 4人気

3着 エストゥペンダ 9人気

エリカエクスプレスは途中ティラトーレにかぶせられてかかりそうになるも何とかこらえて、最後の直線までスタミナ温存できたのが勝因。4角周るときも抜群の手ごたえで勝負ありだった。これで2戦2勝。エピファネイア産駒で気性がやや危ない面もあるがデアリングタクトの杉山厩舎なのでうまくクラシックに乗せてくれるだろう。消耗を避けるためこのまま桜花賞直行でもよいと思う。デアリングタクトも2月初旬のエルフィンS後桜花賞直行したように。

2着のティラトーレは4角前までは手ごたえよかったが早めに勝ちにいった分かわされた。前にいたニシノラヴァンダは11番人気でたれてくるのがわかっているのに、木幡巧也騎手ちと早すぎないか?もう少し待てる騎手に乗り替わるかもしれない。

3着のエストゥペンダは展開がはまったので次走は様子見。

狙ったミーントゥビーはスタートは五分に出るもすぎにずるずると下がっていった。パトロールビデオを見るとスタート食後につまずいているのでリズムが崩れて後方待機となった。次走立て直してくれればもう一度狙ってみたい。

狙ったもう一頭モルティフレーバーは距離短縮でも道中かかりっぱなし。1200メートルが合うのかも。

水曜日に狙っていたアイサンサン(次週紅梅ステークス登録)もプリンセッサも次走狙ってみたい。

シンザン記念(本命 リラエンブレム 3人気)

1着 リラエンブレム 3人気

2着 アルテヴェローチェ 1人気

3着 ウォーターガーベラ 14人気

前日のフェアリーSが新馬勝ち馬が勝ったのでシンザン記念もリラエンブレムを本命に。 浜中騎手がやや心配だったが、リラエンブレムはスタート決め道中前目で進み、4角で少し下がるも直線余裕の手ごたえで1人気アルテヴェローチェをかわし突き放した。向こう正面でペースが緩み他馬が引っ掛かる中リラエンブレムは素直に走っていたので勝因。この折り合いのよさはクラシックでも通用しそうである。新馬戦の4角でのうなる手ごたえが再現されたので本物だろう。

2着のアルテヴェローチェはペースが遅いと判断して川田騎手が4角前からスパートしたが押し切れるほど強くはなかったということ。サウジアラビアロイヤルカップ組はあまりレベルが高くないということ(同レース2,3着のタイセイカレント、マイネルチケットも5,4着に敗れた)

3着のウォーターガーベラ(14人気)は牝馬で重量軽いということと昨年同じ馬主のウォーターリヒトが17人気で3着に入ったこと、そして先日の京都金杯で2着に好走したことから馬券に入れようと一瞬だけ思ったが、やはりこれまでの成績からは買えなかった。

狙ったもう一頭のジーティーマン(6着)は向こう正面ペースが落ちたところでかかっていたのが敗因。こうしてみるとスローペースに折り合って最後まで我慢できたリラエンブレムが実力抜けていた。

こちらも水曜にねらっていたグラフィティアートは次走狙いたい。

おまけ

武豊のタイセイカレントは最後の直線で内にいれ、まるで調教と同じように前にいる馬の右をかわして上がっていこうとしたところ、右にいた馬をはじいてしまい、その馬がさらに右の馬を玉突きして大きな不利があった。武豊は騎乗停止。調教と同じ乗り方したところはしめた、と思ったのかもしれないが武豊らしくなかった。矢作厩舎の馬だけに気合が乗っていたのかも。

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