Posted on: 2025年1月5日 Posted by: on the horseback Comments: 0

中山金杯(本命 ボーンディスウェイ)

1着 アルナシーム

2着 マイネルモーント

3着 ボーンディスウェイ

大方の予想通り外枠の馬が先行した。1000メートル通過は58.7秒と超高速ではないが今の馬場では早いラップだったろう。先行勢のなかで最先着はボーンディスウェイだが最後捕まって3着まで。ばててはいないが道中すこしだけかかっていたのでもう少し抑えられればよかった。勝ったアルナシームはマイルのレースを使ってきたことが生きてすんなり中団を追走して、4角ではだれにも邪魔されず外に出すことが出来た時点で勝負あり。藤岡騎手の好騎乗だった。2着のマイネルモーントはアルナシームについていっただけだったが、いい導線をチョイスできた。4着のクリスマスパレードも逃げて粘ったので今後は期待できる。ホウオウビスケッツは59.5キロがこたえた。シンリョクカは外枠が裏目に。馬券はボーンディスウェイの単複と馬連で10点流したが、複勝のみ。いいレースをしてくれた。

京都金杯(本命 サクラトゥジュール)

1着 サクラトゥジュール

2着 ウォーターリヒト

3着 ロジリオン

狙ったサクラトゥジュールはスタート出るも期待に反して後方に下げ道中はインをピッタリ走り、足をためた。キング騎手は昨年の東京新聞杯と同じ騎乗戦法だった。3コーナーあたりから徐々に進出し直線では最内にもぐりこむも、前に3頭いたので少し外に出してシャドウフューリー(川田)を外に追いやった。馬の勢いがあったので制裁にはならないが、川田騎手はいつも他馬によられると競争をやめる性質がある。これは勢いで負けたと思ったため、あえて競りはしなかったのだろうと思う。キング騎手もシャドウフューリーの横を突き抜けるのを一瞬躊躇したが、突き抜けられると確信しての前進だったろう。騎手の判断は見ごたえがあった。2着のウォーターリヒトはいつものようにスタート後二の足がつかず後方から。最後よく伸びるので少しでも前で競馬できれば重賞勝ちできる。3着のロジリオンはいつものように先行したが決め手で負けてしまった。セルバーグはやってほしい逃げの競馬をやってくれたが実力不足ということ。シャドウフューリーはまだ実力不足なので、もう一度立て直してほしい。ドゥアイズはやはり馬場が合わなかった。馬券はサクラトゥジュールの単複、枠連で総流ししたので会心のレースだった。

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