Posted on: 2025年3月30日 Posted by: on the horseback Comments: 0

 

高松宮記念 中京芝1200メートル

1着 サトノレーヴ

2着 ナムラクレア

3着 ママコチャ

4着 トウシンマカオ

サトノレーヴにモレイラが乗るので本命とした。サトノレーヴは函館や札幌の1200メートル重賞を勝ってり、香港競馬でも好走しているので洋芝が合っている。中京はどうかというとJRAのホームページによると野芝の上に洋芝を植えたオーバーシードだという。これらを総合するとサトノレーヴに有利な条件が重なっていた。一つ未知数は左回りが初ということ。これはやってみないとわからない。

前日の競馬では芝の状態は稍重。高松宮記念当日、雨は上がっているのでどこまで回復するか読むのが楽しい。高松宮記念の前の4,5,6,8レースが芝のレースだったのでレース映像を見直して念入りにチェックしたところだいたい直線で内を通った馬がゴール前までよく伸びるが、外を通った馬がゴール前でかわすシーンがよくあった。ということは実力がある馬は外を回して伸びて勝てるということ。真ん中から外枠で外を回しそうな馬で実力があるのは、サトノレーヴ、ナムラクレア、トウシンマカオとイメージできたので3頭固定で、ママコチャエイシンフェンサーマッドクールルガルを3列目に入れた3連複。追加でビッグアーサー産駒のビッグシーザーカンチェンジュンガ、大穴で短距離適正があるかもしれないオフトレイルまで加えた30点の馬券を購入した。読み通りの結果になり満足だが馬券は29倍だったので、トリガミ。

レースを振り返ると、モレイラマジックがあった。スプリンターズステークスとは違って、サトノレーヴはスタートは問題なく出て、ややハイペースの中、先行集団で追走し4角へ。4角を周ってママコチャが先に仕掛けたところを待って、モレイラ騎手がサトノレーヴをカニ歩き気味に外に移動させた。サトノレーヴは横移動を嫌っているようだったが、前が開くとこことばかりに走りたがっていた。それに直後にナムラクレアがいたのを知っているかのように、ナムラクレアの進路の前に立ちはだかり、ナムラクレアの追い出しを遅らせた。モレイラ騎手の関係者を讃えるインタビューも良かった。

狙ったとことではビッグシーザーはブリンカーが効きすぎたため逃げたが最後ばててしまった。エイシンフェンサーは成長していることが分かった(5着)。次走があるなら楽しみ。

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