Posted on: 2025年7月9日 Posted by: on the horseback Comments: 0

2025 七夕賞 屈腱炎からの重賞勝ちなるか

ドゥラドーレス 

今から3年前の3歳初戦のセントポーリア賞を勝ち、ダービー切符を狙った毎日杯では出遅れ、直線は進路なく仕方なく外を回してピースオブエイトの3着に負け賞金加算できずダービーに出走できず、だった。この毎日杯騎乗が戸崎騎手。戸崎騎手の最近の談話を聞くとこの毎日杯の騎乗は悔いの残るものだったらしい。もう一度見返すと、1番枠から出遅れて、後手後手と踏んで内に包まれ、4角ではずるずるとほぼ最後方。直線向いても進路もなく仕方なく外回してやっと3着確保した競馬だった。最後の脚はメンバー中もっとも良かっただけに道中の進路や進みっぷりがいまいちだった。と戸崎騎手も猛者したのだろう。この毎日杯での4着は、6月のエプソムカップでドゥラドーレスが負けたセイウンハーデスがいたのには驚いた。そのセイウンハーデスも2年前の七夕賞を勝って以来未勝利でようやくエプソムカップで復活。これに続いてドゥラドーレスも今年の七夕賞で重賞初制覇してもらいたい。

適性面から予想すると、小回りの小倉日経賞を勝っているので福島の2000メートルも前前で競馬してこなしてくれるはず。枠は外の方がよいな。距離も得意な2000メートル。鞍上も今回に意気込みを見せる戸崎騎手。ハンデは重賞未勝利馬なのに57.5キロと背負わされるが57から58キロは背負いなれている。

相手は福島競馬場で成績がよいシリウスコルト、シルトホルン、バラジ、リフレーミング。騎手も考慮すると総合的にはドゥラドーレスの1強なので、単勝ですね。

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