Posted on: 2025年2月12日 Posted by: on the horseback Comments: 0

こぶし賞

京都 1600メートル

一言:大外か偶数枠でのアイサンサン

アイサンサン 〇

前走紅梅ステークスは出遅れから最後伸びずの最下位12着。敗因はいろいろ考えられるが、まずは出遅れ。紅梅ステークスは5番枠だったこともあり先入れでだいぶゲート内で待たされた。ゲート内での中立も悪くそわそわしていた。逆に新馬戦は大外枠のため枠入れ直後にスタートで、非常に良い発進。2戦目は7番枠のためゲート内でそわそわしていたが、たまたまスタートは上手くいっただけ。今回も大外枠か偶数枠の後入れならゲートで待つ時間が短いので好スタートを切れる。能力は新馬戦(2着)で先着した4着馬アドマイヤズームが朝日杯の勝ち馬。未勝利戦1着時の2着馬モンテシートは次に勝ち上がり年明けのジュニアカップで3着。紅梅ステークスでの敗因のもう一つは初めての左回りの中京競馬場だったこと。今回は京都競馬場なので問題ない。なんとかここを勝って桜花賞に進めたい。

あすなろ賞

小倉2000メートル

一言:ここでは能力違う

ムーンライトラガー 〇

きさらぎ賞にも登録し、出走していたら狙おうとした牝馬。以下はきさらぎ賞時点での見解。きさらぎ賞と比べると小倉の2000メートルでは相手が数段落ちるのでここでは勝つでしょう。

前走新馬戦が圧巻。1番枠で道中内を進んだはよいが4角曲がる頃には鞭が入り手ごたえがなさそうだった。しかしそこから騎手が大外に誘導するとやや指示に反抗しつつも横に動き1頭フリーになると次元が違う走りで一着。人気もないので狙いたい。オルフェーブル産駒らしい荒々しさを感じられる一頭。

ドーギッド 〇

他の馬では同じオルフェーブル産駒の牝馬ドーギット。これも新馬戦スタート後走りたくないそぶりを見せ後方を進むも3,4角からまくり、最後直線は大外回して、最後までよく伸びていた。新馬戦と同じ小倉2000メートルというもの良い。栗毛でオルフェーブル似でかっこよい。

共同通信杯

東京1800メートル

一言:武豊に騎乗依頼した理由

ネブラディスク 〇

新馬戦ではスタート決めるも、3角まで力んで走り、並みの馬ならばてるところ。最後の直線では抜け出し、ゴール前もさらに突き放すところから恐ろしい能力を感じた。父ドゥラメンテは共同通信杯2着後、皐月賞、ダービーと快勝。それに続くポテンシャルに期待。福永厩舎が武豊に鞍上依頼したということは、前半抑えて府中の長い直線ではじける戦法をしようとしている。いかに武豊が前半折り合いを付けられるかがキーだが、依頼したということはすでに調教により抑えがきくようになっていると推測できる。そうじゃないと武豊には依頼しない。

マスカレードボール △

もう一頭のドゥラメンテ産駒。ホープフルステークスではまさかの11着大敗。大外18番枠で前半脚を使わされたのがこたえた。最後の直線も進路がまあまああったのに伸びず。得意の左回りで期待。

京都記念 

京都2200メートル

一言:雨が降れば

ソールオリエンス 〇

天気予報は降水確率50%。これからどう変わるか未知だが、雨の京都2200メートルといえば昨年の宝塚記念2着の再現。皐月賞1着も雨だった。母父Motivatorのおかげで重馬場をこなす。鞍上川田なので前目に着けるとジャパンカップのように最後ばてるので、なんとか後方待機をしてほしい。

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