Posted on: 2025年1月7日 Posted by: on the horseback Comments: 0

〇は狙いたい馬、△は次点

一言:ポテンシャル

京王杯2歳S組もサウジアラビアロイヤルカップ組もレベルが低そうなので新馬勝ち、未勝利勝ちのレースぶりから2頭が強そう。

グラフィティアート 〇

新馬戦は3着に敗れるも次走で勝ち上がり。そのレースぶりが秀逸で3角過ぎからまくるという能力の違いを見せてくれた。また負けた新馬戦の2,4着馬は次走勝ち上がったので、新馬戦のレベルも高かった。4着馬はなんとアドマイヤズームで朝日杯の勝ち馬となった。グラフィティアートの父サンダースノーは現役時代ドバイワールドカップを連覇。一度目は圧倒的な能力で逃げ切り、2度目は直線たたき合いを制しての完勝。JRAでの産駒成績からサンダースノーはダート馬を輩出するイメージが強い。直父ヘルメットはサンダースノーしか活躍馬を出していないが、ダンチヒ→デンヒル→エクシードアンドアクセルの父系をもつ超良血。今後芝でも活躍馬を出しても不思議はない。鞍上は田口→浜中ときて田口に戻るらしい。浜中騎手は次のリラエンブレムを選んだということだろうが田口騎手がこの馬で飛躍の年にするかもしれない。楽しみである。強気にまくってほしい。

リラエンブレム 〇

新馬戦で道中楽に前目につけて4角ではうなる手ごたえで先頭に迫る勢い。直線半ばにして先頭に立ち後続を突き放す強い競馬。この世代ではエリキングに次ぐキズナ産駒の代表格となるかもしれない。

ジーティーマン △

前走東京スポーツ杯は後のホープフルS勝ち馬クロワデュノールに完敗も、レース中かかりどおしで最後よく頑張っていた。今回は距離短縮で楽に追走でき終いの足が残っていそう。たくさん出走するモーリス産駒のナンバーワン。

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