昨年11月から乗馬を再開し、だいぶ慣れてきました。乗馬レッスンでの気づきなどをたまに記録しようと思います。今日は乗馬再開の動機について。
15年前に1年程度福島競馬場で乗馬をやらせてもらっていました。25年位前にも1年ほど東京郊外(埼玉県だったかな)の乗馬クラブで乗馬を習っていました。今は九州に移住し13年ほどたつのであるが、乗馬はずっとやっていませんでした。私は競馬好きで年々熱が高まっているのですが、ここ10年くらいは世間が競走馬の引退後のことを真剣に考えるようになってきました。元調教師の角居さんの活動も大きいですね。私自身も関連図書を何冊も読みました。昨夏は北海道の牧場を訪れ引退馬が暮らしている様子を見てきました。
で、私も引退馬について何かできることをしたいと思い熟考した結果、当たり前のことですが競馬引退後の就職先として乗馬があるということにふと気づき、その就職先の口を少しでも多くするため私自身が乗馬をするのがよいではないか!と思ったわけです。この考えにとりつかれてからは乗馬クラブを2つ廻り利便性などを考慮して車で1時間程度の乗馬クラブに決めました。競馬を楽しみ、乗馬を楽しむ、ということはどちらも競走馬(引退馬)の生活に貢献するということです。貢献していると考えると乗馬に対してあまり躊躇せずお金を使うことが出来ます。これ以外にも競走馬や引退馬に私が貢献できることがあるはずなので常に考えていきたいと思っています。